「飲まない・吸わない・賭けない」がモットーの健康麻雀。脳の活性化や仲間づくり、生きがいにつながると全国各地で愛好クラブが活動している。
逗子市でも昨年11月、「ポンポン倶楽部」(長谷川静代表)が結成された。毎月2回、逗子市福祉会館で50人以上が卓を囲む。初級から上級まで3クラスに分け、レベルを統一する工夫をしているほか、初心者向けの勉強会も月1回開催。講師役のメンバーがそれぞれつきっきりでアドバイスするのが特徴だ。
11月12日に行われた勉強会には約20人が参加。この日初めて参加したという70代の女性は「麻雀牌に触るのも生まれて初めて。難しいけれど、たくさん頭を使った」と話し、半年ほど通っている女性は「私も初心者だったけど、今は楽しくてしょうがない。友達もできて良いことだらけ」と笑顔で話していた。
長谷川さんは「今後は市内大会の開催や高齢者施設での体験会を開き、この魅力を多くの人に伝えていきたい」と意気込んでいる。問い合わせは【電話】046・872・3017長谷川さんへ。
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