山口蓬春記念館(葉山町一色)が新春収蔵品展「山口蓬春 アートディレクターの世界」を、2月11日(月・祝)から4月7日(日)まで開催する。
新日本画の確立に邁進し、早くから画壇の中で活躍した蓬春。分野を超えた文化人との交流があり、切手の図案や歌舞伎の美術監修など「アートディレクター」としても活躍した。今回は本の装丁や扇面などの作品を中心に紹介する。2月17日(日)午後2時からは学芸員による展示解説が行われる。先着10人で同館受付前に集合を。
開館は午前10時から午後5時まで。毎週月曜休館(2月11日除く)。入館料一般600円、高校生以下無料。
3月2日(土)と3日(日)には、春の呈茶会が開かれる。第1席が午後0時30分、第2席が1時30分、最終席が2時30分から。1席500円(当日の入館料別途必要)。定員各席10人。
申し込みは前日までに同館【電話】046・875・6094へ申し込みを。
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