湘南管財企画(株)の飯島邦光代表取締役が先月20日、藤沢市に地域防犯パトロールカー(青パト)を寄贈した。
寄贈式には、海老根靖典藤沢市長をはじめ、松長泰幸市議会議員、鈴木恒夫県議会議員、大竹正幸藤沢北警察署長らが列席。寄贈されたのは、防犯パトロールカー仕様に、青と白でデザインされたトヨタ自動車の小型乗用車「ポルテ」。飯島さんから車のキーを受け取った海老根市長は「青パトが市民から市へ寄贈されるのは県内でも初めてのこと。藤沢市が”良いまち”だと思えるのは、飯島さんをはじめ、防犯指導員のみなさんのおかげ」と謝辞を述べた。その後、海老根市長から飯島さんに感謝状が贈られた。
飯島さんは7年前から、藤沢北防犯指導委員会の指導員として、ボランティアで防犯活動に取り組んでいる。今回、私費を投じ、善行市民センター専用として購入した。「防犯活動は地味な活動だが、活動をはじめてから犯罪件数は減った。青パトを寄贈したいと思い立ってから1年、やっと寄贈することができて嬉しい。今後も犯罪の発生率が低くなることを願っている」と話した。
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