新春の風物詩、「東京箱根間往復大学駅伝競走」が1月2日(日)と3日(月)の2日間にわたり開催される。87回目となる今大会には前回大会でシード権を獲得した10校と予選会を突破した9校、関東学連選抜が出場する。地元藤沢や鎌倉からは藤沢翔陵高校、鎌倉学園高校出身の5選手がエントリーしている。
翔陵からは佐藤貴大選手(日体大4年)、岩間一輝選手(同2年)、坂下大直選手(日大3年)鎌学からは川村駿吾選手(青学大3年)、槻澤(つきさわ)翔選手(学連・東経大3年)らが登録に名を連ね、箱根路での快走に期待が集まる。
翔陵で陸上部顧問を務める和光圭教諭は「高校生の憧れである箱根駅伝。誇りを持ち、持っている力を出し切ってもらいたい」とエールを送った。
大会には連続優勝を狙う東洋大を筆頭に、駒大、山梨学院大、中央大、東農大、城西大、早大、青学大、日体大、明大、拓大、國学院大、帝京大、中央学院大、上武大、東海大、日大、神奈川大、専修大、関東学連選抜の20チームが出場。
2日は往路3区で午前10時過ぎ頃に藤沢に入る。3日の復路8区では茅ヶ崎の浜須賀歩道橋を午前10半頃、藤沢橋付近を10時50分頃通過する予定。
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