昨年11月に開催された全国商業高等学校英語スピーチコンテスト神奈川県大会で、藤沢翔陵高校普通科1年の糠山(ぬかやま)弘一さんが優勝、商業科1年の瓜田有希さんが準優勝を収めた。糠山さんは9日に東京で開催される全国大会に神奈川県代表として出場する。
2人はそれぞれ、7月に行ったオーストラリアでのホームステイの思い出をスピーチ。糠山さんは、「発音の練習が大変だった。お客さんが笑顔で聞いてくれたので嬉しかった」と振り返り、全国大会に向けては、「とても緊張している」と話した。瓜田さんは、「間合いを見ながら話すのが大変だった」といい、観客と一体となるための話し方を何度も練習したという。
同校の宮城浩教諭は、「2人ともハキハキした声で、身振り手振りを交えながらダイナミックに表現できた。笑いもあって、お客さんとコミュニケーションが取れたことが評価されたのでは」と話した。
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