あいさつする最上会長
グランドホテル湘南で12月22日、大相撲春日野部屋神奈川後援会の発足20周年を記念したチャリティー忘年会が開催された。
当日は春日野清隆親方や力士らが招待され、来賓の海老根靖典藤沢市長や山口幸雄藤沢市議会議長、地元選出の代議士、市議、県議らと、後援会会員など総勢８５０人が集う華やかな会となった。
あいさつに立った最上重夫後援会会長は「力士には稽古にまい進してもらいたい」と激励するとともに、「みんなで相撲界を育てていきたい」と語った。
春日野親方は「皆さんへの恩返しは勝つことのみ。皆さんに喜んでいただけるようがんばっていきたい」と話した。
第一部では、藤沢市愛の輪基金、日本赤十字社神奈川県支部、地域作業所「昴（すばる）の会」に対して寄付金の贈呈が行われた。
第二部では春日錦による相撲甚句、オリラニフラスタジオによるフラダンスの披露、お楽しみ抽選会などが行われ、会場は大いに盛り上がった。
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