なかさと・ごしょみ両児童クラブで5日、藤沢市畜産会による地産地消パーティーが行われた。
これは地域の食や農業への関心を深めてもらうことを目的に行われているもので、両児童クラブから60人の児童らが参加した。
当日は、藤沢市内で地産地消活動に取り組む「地産地消シスターズ」の3人が市内で取れる農水産物を紹介、トークショーやクイズで地域の「食」の魅力を伝え、藤沢市養鶏部会は市内の畜産についてわかりやすく解説を行った。
その後は、宮崎の口蹄疫(こうていえき)問題を取り上げた絵本を磯見爽さんが朗読、真剣に聞き入る子どもたちの姿が見られた。会では藤沢産の農産物を使用した「ニンジンのマドレーヌ」や「藤沢炒麺(ちゃーめん)」が振舞われ、児童らは舌鼓を打っていた。
同畜産会は「最後まで興味を持って楽しんでもらえた」とし「地域の畜産振興のために、今後も実施していければ」と語った。
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