ほころび始めた梅に思わず手が伸びる（１月22日撮影）
日蓮宗・常立寺（藤沢市片瀬３の14の３／永倉嘉文住職）の枝垂れ梅がほころび始め、春の訪れを告げている。
同寺の枝垂れ梅は、「紅梅」、「思のまま」、「ふじぼたん」、「青軸」の４種類。いずれも満開の時季が異なり、徐々に満開になる様を愉しめるという。
今年は例年よりも早く、１月に入ってから咲き始め、「思のまま」と「紅梅」は１月下旬から２月上旬にかけ見ごろを迎え、まだ咲き始めていない「ふじぼたん」と「青軸」は２月上旬ころからほころび始めるという。
毎年、同寺の枝垂れ梅を愉しみにしているという市内在住の夫婦は「満開を迎えるとメジロがたくさんくる。梅のいい香りがする」と、春の訪れを感じていた。
アクセスは、江ノ島電鉄江ノ島駅徒歩２分、または小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩５分。
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