江ノ島電鉄(株)(深谷研二代表取締役)が21日、藤沢市役所市長応接室で藤沢市に105万6500円を寄付した。
これは、同社が昨年の全線開通100周年を記念し、社会貢献の一環として実施したもの。鉄道定期券の売上に応じた金額を地域の環境保全のためにと、深谷社長から海老根靖典藤沢市長へ手渡された。
深谷社長は「素晴らしい自然環境の中で、江ノ電は走らせてもらっている。微力ながら環境保全に尽力したい」と話した。
それを受け、海老根市長は「川名緑地や江の島などへ有効に使いたい。市も江ノ電に『乗って』市制100年に向けて走って行きたい」と、ユーモアを交え謝辞を述べた。
当日は寄付金のほか、記念切手も贈呈された。
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