藤沢市は先月28日、インフルエンザ流行注意報を発令した。
市内では、14カ所のインフルエンザ定点医療機関から患者の発生状況が報告されており、12月中旬から患者数が増加。1月17日から23日の発生状況は、報告数が325件、定点あたりの患者数が23・21人と急増、感染症発生動向調査システムの注意報基準値(定点あたり10人)を超えた。
市内小・中学校のインフルエンザによる学年・学級閉鎖は、冬季休業明け以降で28校(学年閉鎖4学年、学級閉鎖64学級・2月1日現在)で、38℃以上の発熱、頭通、咳などの症状がみられるという。
市保健予防課は「外出後のうがい、手洗い、体調不良の時は早めに体を休める、といった感染予防を心がけてほしい」とした。また、「咳などの症状があるときは、マスクを着用するなど、エチケットを徹底してほしい」と呼びかけている。
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