ベルマーレが新体制を発表 サッカー 目指せ 再昇格
湘南ベルマーレの新加入選手らが勢ぞろいした今季の新体制発表会見が先月26日、平塚市榎木町のホテルサンライフガーデンで行われた。
今季再びJ2での戦いとなるベルマーレは、17人が新加入するなど戦力を大幅に刷新。守備の要ジャーン、田村らが抜けた穴にジュビロ磐田から元U-20代表の大井健太郎を期限付きで、セレッソ大阪から元U-23代表の石神直哉を完全移籍で獲得した。
また名古屋グランパスからはFW巻佑樹を獲得するなど攻守バランス良く補強を行った。眞壁潔社長は「降格した年にいかに成長を持続できるかが大事。昨年は忘れ、新しい選手たちと一緒に強いベルマーレを生み出したい」と挨拶。”蹴燃(しゅうねん)”をスローガンに掲げ、1年でのJ1復帰を誓った。再び指揮を執る反町康治監督は、蓄えていた髭をそり落としスッキリした表情で会見に臨み「ベストを尽くすだけ」と少ない言葉の中に全ての思いを込めた。
続いて新加入の選手とスタッフを紹介。守備の要として期待される石神は「優勝することしか考えていません」、点取り屋として期待される巻は「反町監督を男にするために湘南に来ました」と力強く抱負を述べた。
チームは先月21日より馬入グラウンドで始動。今月7日からタイ・バンコクでキャンプを行い、3月6日にホーム平塚で岡山との開幕戦を迎える。
|
|
|
|
1周年記念しマルシェ開催3月29日 |
|
|
<PR>