藤沢市用田の川の駅で6日、桜まつりが初めて開催された。主催は地域住民で組織される、川の駅中将姫の会(高橋八一会長)。
開会のあいさつに立った高橋会長は、「この会は、地域住民が元気に過ごせるようにと発足した」と会の趣旨を説明し、「ボランティアで桜を少しずつ植えてきた。楽しんでいってもらいたい」と語った。
藤沢市内からはもちろん、近隣市町からも来場し、無料配布の甘酒約600食が、昼前にはすべてなくなるほど。野菜やお惣菜は開会時間前から売れはじめ、おでんや焼きそばなどの模擬店も好評だった。ほとんどの店が完売となり、来場者の笑顔とともに幕を閉じた。
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