平成22年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」の入賞作品がこのほど決定し、神奈川県からは唯一、藤沢市立小糸小学校の徳竹望さん(5年)が国土交通省事務次官賞に輝いた。先月28日、藤沢市役所で表彰式が行われた。
これは、土砂災害防止月間の行事の一環として行われており、今回は全国から4552点の作品が寄せられた。
徳竹さんは「チェックしようあなたの町のキケン場所」というテーマで、貼り絵を制作。「川を作るのが大変だった。嬉しい」と満面の笑みを見せた。
また、神奈川県治水砂防協会長賞に藤沢市立片瀬中学校の藤原賢吾さん(1年)と私立聖園女学院中学校の平川真矢さん(2年)が選ばれた。藤原さんは「崩れる前に対策を!」をテーマに描き「台風で家の前が崩れたときに関心を持った。びっくりした」とし、平川さんは「危険!土砂災害!警報きいたら、すぐ非難!」をテーマにし、「自分の絵で土砂災害について関心を持ってもらえたら」と喜びを話した。
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