先月21日、藤沢市立本町小学校(齋藤公孝校長)でおやじの会(中林治彦代表)による「紙飛行機道場」が行われ、児童40人が思い思いの紙飛行機を折り、飛距離を競い合った。
普段、学校行事に参加できない父親たちに、子どもたちとの触れ合う機会をと、今回で3回目を迎えたこのイベント。「夢と希望を乗せて飛ばして欲しい」との想いが込められている。
当日は、裏紙を使用した紙飛行機を親子で制作、2回に渡って飛行が行われ、飛距離が競われた。
競技後には、参加した全員に飛距離が書かれた認定書が手渡された。2位と2m50cmもの差をつけ、16m46cmの記録で優勝した宮木理公(りく)君(5年)は「まさか自分が優勝できると思わなかったのでびっくりした。飛ばすのが楽しかった」と嬉しそうに感想を話した。
中林代表は「投げ方や作り方をもっと勉強して、来年も参加してほしい」と呼びかけた。
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