湘南台高校女子バレーボール部が6月3日(金)から千葉県で開催される関東高等学校女子バレーボール大会に出場する。創部27年目にして関東大会初出場を果たした。
湘南台は地区大会を勝ち抜き、5月8日と15日に行われた神奈川県予選会に進出、厚木商業、横浜創英、上矢部を全てストレートで破り、準々決勝へ。4年ぶり11回目の優勝に輝いた市立橘に敗れたものの5位に入賞、関東への切符を手にした。
主将の菅野杏里選手(3年)は関東大会で「自分たちの力がどこまで通用するか貪欲にプレーしたい。目標はベスト8」と意気込みを語った。顧問の金子隆教諭は「特別なコートに立てる喜びを楽しさに変えられるようなゲームにしたい」と話した。
チームは、エースの菅野選手と坂口由里香選手(2年)を中心にどこからでも力強く、多彩な攻撃が出来るのが特徴だ。
初戦は明日4日(土)、山梨県代表の巨摩高校との戦いに臨む。
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