4月に飲食チェーン店で発生した腸管出血性大腸菌による食中毒事件を受け、藤沢市は生食用食肉を取り扱う可能性が高い施設への緊急調査を実施した。
調査したのは飲食店など877カ所。そのうち生食用食肉の取り扱いがあった施設は116カ所で、事件を受けて取り扱いをやめたのは57カ所(5月31日現在)。
現在も生食用食肉を取り扱うのは59カ所で、そのうち衛生基準に適合している施設は11カ所。取り扱い食肉はすべて馬肉だった。衛生基準に適合していない取り扱いをしていた施設は7カ所で、現在提供の中止等の指導を行っている。残りの41カ所は現在も調査中。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
1周年記念しマルシェ開催3月29日 |
|
|
<PR>