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防災 命を守る津波避難タワー 辻堂元町 門倉組が出展
先月末、藤沢市民会館周辺で行われた「2011ふじさわ産業フェスタ」。(株)門倉組は津波対策として「津波避難タワー」を紹介、来場者の関心を集めた。東北を襲った大災害に「建設会社だからこそできることがある」と、湘南エリア特約店となり、積極的にタワー事業の展開をしていく。
門倉組スタッフが視察を目的に宮城入りしたのは震災1ヵ月後。そこで見たのは、瓦礫の山と、復旧へ向け懸命に働く生活者の姿。「必ず立て直すんだ」という強い思いだった。
視察後の動きは早かった。建設会社のノウハウを最大限活用し、市民に必要なものを提供していこうと5月、津波避難タワーで国内トップの実績を持つフジワラ産業(大阪市西区)と業務提携を結ぶ。
津波避難タワー「タスカルタワー」は、津波の際、まず高い所へ逃げる、との発想から商品化された鉄骨矢倉で、70人から100人規模で収容可能。三重や四国にかけ、漁業や海水浴場をもつ地域での設置実績がある。高さやスパンが自由に設計できる特長を持つ。
同社のブースに立ち寄った来場者からは、効果や施工方法、金額に関する質問が相次いだ。会場を訪れた海老根靖典藤沢市長も、災害対策に関心を寄せていた。小澤幸喜社長は「災害から何を学ぶべきか、今後のためにも真剣に考えていく必要がある」と話した。
株式会社 門倉組
【電話】0466(35)1111
創業以来100年続く安心経営 株式会社 門倉組
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3月29日