藤沢版 掲載号:2011年6月10日号
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花火大会 地元学生ら 復活を模索 湘南の風物詩「なくしたくない」

社会

「みんなの願いを込めた花火大会にしたい」。右から塩飽さん、渡辺さん、大沼さん
「みんなの願いを込めた花火大会にしたい」。右から塩飽さん、渡辺さん、大沼さん

 「市民の手で花火大会を実施できないか」―。東日本大震災の影響で4月中旬に中止が発表された藤沢の花火大会。藤沢市大庭の大学院生塩飽(しわく)圭亮さん(23)ら4人が中心になり、花火大会の実現に向けて動き始めている。

 2日、藤沢市内のファミリーレストランに発起人の塩飽さんと、会社員の大沼尚平さん、サッカーコーチの渡辺昂也さんが集まった。

 3人は滝の沢中学校の同級生。「自粛ムードでいいのか。本当にできないか疑問に思った」という塩飽さん。

 大学のプロジェクトで宮城県気仙沼を訪れた塩飽さんは「被災者から、各地でイベントが自粛されるなど『日本がへこむ話を聞くのは辛い』と言われた。花火大会をやることによって前向きなメッセージを発信できるのでは」と「みんなでつくる江ノ島花火大会」を立ち上げた。

 そこに「花火は見る人によってそれぞれ感じることがあるはず。この年だから打ち上げる意味があるのでは(大沼さん)」、「湘南=夏のイメージなのに、(花火大会がないと)しぼんでしまう。やらなきゃいけないと危機感をもった(渡辺さん)」と2人が加わり、「人に喜んでもらうのが大好きな」大学院生の犬塚崇匡さんも賛同した。

 4月末ごろから、市役所や花火業者と話を開始。8月下旬から9月上旬に、片瀬漁港での開催を目指し、週に3〜4日、長いと1日6時間ほど、話し合いを重ねる。市や県、漁協、警察などへの許可申請・協力依頼、スポンサー探し、組織づくりなど課題は山積みだ。

 特に頭を抱えるのが「安全の確保」。7月中旬までに開催の有無の決断を下すという。「いろんな立場の方の意見を聞きたい。いつもは見ているだけだった花火を運営の過程からぜひ仲間になってほしい」と話している。問・塩飽さん【携帯電話】080(6634)8311【URL】https://sites.google.com/site/civilhanabi2011/へ。
 

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