たまじゃり応援団
藤沢市地方卸売市場(藤沢市稲荷)の西側に広がる田んぼで7日、藤沢小学校、本町小学校、藤沢第一中学校、大庭中学校、湘南台中学校、羽鳥中学校などの児童、生徒ら約400人が田植えを行った。
素足で田んぼに入った子どもたちは、悲鳴と泥にまみれながらもPTA関係者や地域の民生委員らのアドバイスを受け、一束ずつ丁寧に植え込んだ。企画したのは、地域団体「たまじゃり応援団会議(西貝和男会長)」。子どもたちに農業体験をと、毎年実施している。女性の保護者は「秋の収穫時期に、鎌を持っての刈り取りも楽しいのよ」と笑顔で話した。
善行小5年
善行小学校の5年生(3クラス・85人)が石川橋近くの田んぼ(藤沢市石川)で10日、田植えを行った。
この米作りは藤沢ライオンズクラブ(高橋英行会長)の指導の下、体験学習の一環として行われたもの。
高橋会長は「田植えから餅つきまでを自分たちで行うという貴重な体験を通して、食べ物の大切さ、生きるたくましさを身につけてほしい」とあいさつ。参加した児童たちからは「とても楽しかった」「早くお餅が食べたい」などの感想が聞かれた。
今後は7月に田の草取やかかし作り、10月に稲刈り、11月には餅つきを行い、収穫の喜びを味わうという。
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