江ノ電バス藤沢(平塚克規代表取締役社長)は6月26日(日)、藤沢営業所と手広営業所を統合し、藤沢市宮前に湘南営業所をオープンさせる。
新たな営業所の敷地面積は約1万5千平方メートル。営業所の統合は藤沢営業所の老朽化や、手広営業所が手狭になってきたことなどによるもの。江ノ電グループ255両全ての点検整備を実施するため、整備工場には最新鋭の設備が設置されているという。同社は「合理化を図り、一層のサービス向上を目指す」としている。
18日には竣工記念として、同所でバスフェスタも開催された。バス車両、電動バス展示のほか、チャリティーバス中古部品の販売会も行われ、親子連れなどが詰めかけた。
藤沢営業所と手広営業所があった敷地は、住宅地やバスの折り返し地点などに活用される予定。新営業所開設により、ダイヤは藤沢駅から大船方面への本数が増えるなどに改正される。
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