講演する小椋副院長
藤沢御所見病院と御所見市民センターが共催の健康セミナー「骨粗鬆症（こっそしょうしょう）〜骨折予防教室〜」が先月21日、同センターで行われた。
「関心の高いテーマだったのでは」と同院が話すように、当日は骨折予防に興味がある約１３０人で会場は満員になった。
セミナーでは同院の副院長で整形外科部長の小椋研医師が講演。スライドを使った解説に、来場者はメモを取りながら熱心に聞き入った。
小椋医師は「60歳以上の女性の３人に１人が骨粗鬆症というデータがある。骨折箇所によっては寝たきりになってしまうこともあるので、まずは検査をすることが大切」と話した。
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