ごみを拾いながら条例をＰＲする黒岩知事
海の日の18日、黒岩祐治神奈川県知事が片瀬海岸東浜海水浴場を訪れ、海水浴客へ喫煙場所以外では喫煙しないようＰＲした。
県は昨年、全国に先駆け海水浴場等に関する条例を施行。当日は、海老根靖典藤沢市長や江の島海水浴場営業組合の臼田征弘組合長、湘南海岸をきれいにする会、かながわ海岸美化財団の代表らと懇談。スピーカーで「安全なビーチ、きれいなビーチ、快適なビーチを守るために、みなさまにルールを守ってほしい」と呼びかけた後、海水浴場たばこ対策の普及啓発キャラバンに参加。海老根市長とともに、海岸のごみを拾ったり、海水浴客へ「たばこを吸う場所を守ってね」なとどＰＲしながら、砂浜を歩いて回った。
黒岩知事は「台風６号が近づく中、人が来ているか心配だった。想像以上にきれいでみんなルールを守っていると感じた。（片瀬海岸は）『マグネット海岸』になってくれると思うが続けていかなければならない。これからもみなさんにルールを守ってほしい」と話した。
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