じっくりと視察した
神奈川県議会震災対策調査特別委員会（鈴木恒夫委員長）が６日、藤沢市鵠沼海岸のサーフビレッジで海岸情報発信システムの視察を行った。
当日は、同委員会所属の委員をはじめ、神奈川県安全防災局職員ら25人が参加。藤沢土木事務所の職員による地震のメカニズムの解説の後、実際に津波情報板を見て回った。鈴木委員長は「電光掲示板を見ることで津波情報が伝わるので、一定の効果があるのでは」と話した。
市では２００５年から２０１０年の間に、サーフビレッジをはじめ、新江ノ島水族館前、海風のテラス、片瀬東浜の歩道の４カ所に電光掲示板を設置。通常時は、気象庁からの気象に関する情報を流している。
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