高校女子バレーの県立大和南高校が、7月28日(木)から東北4県(青森・秋田・岩手・宮城)で開催される高校総体(インターハイ)に出場する。同校のインターハイ出場は7年連続8度目。
大和南は、春高バレー10回、高校総体7回、国体3回出場の強豪校。2007年度には、公立高校ながら高校総体で3位に入り、翌年の春高ではベスト8入りするなど全国でも有数の強豪校に成長した。
14年間指揮を執った飯塚博幸監督が今春で勇退し、参謀役だった井上和昭コーチが新監督に就任。5月の関東大会県予選では決勝戦で橘に敗れたものの、6月4、5日で行われた関東大会では過去最高の3位に入った。
6月12日からの高校総体県予選・決勝リーグでは、決勝戦までの全7試合で相手に1セットも与えず完勝。7年連続8度目、井上体制では初の全国大会となるインターハイ出場を決めたが、決勝では橘に完封され国体出場は逃した。
高校総体は7月28日に青森市内で総合開会式が行われ、女子バレーは青森県八戸市で全国56校が出場。7月29日に予選、30日に決勝トーナメント1、2回戦を行いベスト16が出そろう。3回戦と準々決勝は7月31日、8月1日には準決勝、決勝が行われる。
予選の対戦相手は、過去最高の準決勝進出を果たした07年のインターハイ予選と同じ、新潟県の新発田商に決まった。
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