藤沢リトル 野球 打ち勝ち全国へ
全国選抜リトルリーグ野球神奈川連盟大会の決勝戦が10日、二宮大磯LL球場で行われ、藤沢リトルが逗子リトルを12対11で下した。県内17チームで争われ、今月末から始まる全国大会には、藤沢と逗子の2チームが参加する。
チームを率いて28年になる宮河良和監督(68)は「うちは打撃のチーム」と話し「この1年間でチームの打撃力が伸びた。長打だけでなく、繋ぐこともできバランスもいい」と話す。キャプテンで、一番・ピッチャーの辻一希くん(藤嶺学園藤沢中学)は、準決勝で2本、決勝でも1本、スタンドへ放り込んでいる。投げては、120キロ台のストレートと3種類のカーブ、スライダーを投げ分ける。縦に割れるカーブが決め球だ。
リーグには、小学5年生から中学1年生までで構成されるリトル、その下の学年のマイナー、ジュニアにわかれる。優勝した今の学年はマイナー時でも優勝、2冠を達成している。
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