6月議会 災害計画の早期見直し案を提案議員定数4人削減の条例を議員提案で上程 (賛成12名 反対23名で否決される)-ふじさわ自民党・市政報告その【1】-
3・11の震災を体験した中、現在の藤沢の大きな課題は、津波対策などの災害計画をどのように見直していくのかということです。
私たちふじさわ自民党では早速、先の6月議会でいくつかの施策提案をいたしました。それは、大津波を想定した新たな津波避難訓練の導入や海岸付近の各地に現在地が海抜何メートルなのか記載すること、防災行政無線の増設と充実、災害弱者の皆様の避難確保のあり方、津波避難塔の創設や市民センターの建替えなどの提案であります。
私たちは、犠牲者を一人も出さないという危機管理意識こそが防災対策の原点であるとの考えのもと、平時の備えに万全を尽くして参ります。
一方、行政サービスを維持、向上させながら防災対策の充実を図るには当然の事ながら今まで以上の財源が必要です。肝心なことはどのようにその財源を捻出するかであります。私たちは議員定数を減らし、その財源で市民の安全・安心を守ると決意し、議員定数を削減する条例を上程しましたが、残念ながら否決されてしまいました。私たちはこうした思いで財源の確保と政策の実現に向けて、今後も粘り強く取り組んで参ります。皆様のご意見をお寄せ下さい。【電話】0466(25)1111 内線5643 自民党控え室まで。
ふじさわ自民党
神奈川県藤沢市朝日町
TEL:0466-25-1111
能登地震に学べるか。3月29日 |
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