神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
藤沢版 公開:2011年8月26日 エリアトップへ

「家族で行こう」藤沢市民まつり 意気込みを聞く【1】

文化

公開:2011年8月26日

  • X
  • LINE
  • hatena
増田隆之さん(64歳)市民まつりの本格的な関わりは40代、協賛金集めの手伝いから。「先輩から学んだことを後輩にもしっかり伝えてきたい」
増田隆之さん(64歳)市民まつりの本格的な関わりは40代、協賛金集めの手伝いから。「先輩から学んだことを後輩にもしっかり伝えてきたい」

 大パレード、ステージイベントに屋台村、市民を熱くする藤沢市民まつりが9月24日(土)、25日(日)藤沢駅周辺会場を中心に、市内各地で開催される。10月29日(土)、30日(日)には湘南台エリアで「湘南台ファンタジア」が行われる。実行委員会メンバーに今年の見所を聞いた。初回は実行委員会事業委員長の増田隆之さん。

 ―今年の特長は

 「東北、北関東の復興支援がまつりの中心になる。各地の物産フェアを行うだけでなく、岩手県藤沢町からは、直径2・1m、重さ2tの大鍋を持ってきてもらい、本場の芋煮を2000人分振舞う予定だ」。

 ―実行委員の顔ぶれも多彩になったが

 「各会場とも、地域の方の力を借りながらやっていく。藤沢駅周辺は、商店会関係者や大型店の協力がもらえたことは大きい。湘南台ファンタジアでは西口、東口の商店会や自治会、慶應、日大、多摩、文教などの大学に運営に参加してもらっている」。

 ―目玉となるイベントは

 「遊行踊りでは、秋田県羽後町(うごまち)の西馬音内(にしもない)の盆踊り・お囃子をゲストに招く。福島県いわき市からは、スパリゾートハワイアンズのフラガールが復興後のオープンを前にフラを披露する。藤沢市民会館では、市民ミュージカル『鏡の国のふしぎのアリス』を、秋葉台文化体育館では、高木ブーさんと共にウクレレで『上を向いて歩こう』を演奏する、市民参加型の企画も進行している」。

 ―パレードは

 「13年ぶりに皇大神宮の人形山車が復活する。9台の山車が藤沢駅北口、柳通りを練り歩く」。

 ―抱負は 

 「イベント=人づくりだと思う。南の人も北の人も一緒になって作り上げる楽しさがあり、『まち』を考える原点だと思う。歴史あるまつりに来てくれた方に『面白かった』と言ってもらえるよう、みんなでがんばりたい」。

復興支援、前面に

藤沢版のローカルニュース最新6

下土棚遊水地公園でフェス

下土棚遊水地公園でフェス

5月11日、スポーツや健康テーマ

4月24日

御所見でスマホ相談

GWに子どもフェスタ

GWに子どもフェスタ

スタンプラリーも

4月20日

自分だけの宇宙を作ろう

自分だけの宇宙を作ろう

GWワークショップ

4月20日

今はなき小字を知る

今はなき小字を知る

21日に善行雑学大学

4月19日

私立小の魅力紹介

私立小の魅力紹介

21日、テラスモール湘南

4月19日

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook