藤沢清流高校の女子サッカー部が、社会人や大学生チームのひしめく「第33回全日本女子サッカー選手権神奈川県予選」に出場し、準優勝に輝いた。
大会は6月から県内各地で開催された。6月19日には、なでしこジャパンの川澄奈穂美選手や上尾野辺めぐみ選手も所属していた強豪、大和シルフィード98をPK戦の末、撃破。
勢いに乗った同校は、7月17日にYSCCコスモスを、先月7日には昨年準優勝の日本体育大学サテライトを接戦の中、いずれも2対1で振り切った。しかし、先月21日に行われた決勝戦では、守備の要で主将の小澤真実選手が累積で出場停止。神奈川大学に13対0と大差で敗れた。
「長い縦パスとサイド攻撃、早い展開でシンプルなサッカーが得意なスタイル」と小澤主将。チームにとっては大きな糧となった。
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