藤沢市、鎌倉市、神奈川県で構成する湘南地区整備連絡協議会は6日、「平成22年度村岡・深沢地区拠点づくり検討調査」の結果を発表した。協議会は、藤沢市村岡地区、鎌倉市深沢地区の一体的なまちづくりを進めており、まちづくりの中心となる新駅設置について方向性と課題を示した。
調査の前提条件は【1】1日あたり、約9万3000人の乗降客数、【2】湘南新宿ラインの快速を含む普通列車が停車、【3】駅舎形式は橋上駅舎で相対式ホームか島式ホームと設定した。場所は武田薬品工業の南西側、新駅・自由通路の概算事業費は、相対式で約99億円、島式で約109億円と算定。
今後の課題として、計画スケジュールの作成、藤沢市、鎌倉市との連携強化などを挙げた。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|