「2011ザバス杯全国選抜リトルリーグ野球大会」で初優勝した藤沢リトルのナインが先月31日、神奈川県庁を訪れ、黒岩祐治県知事に優勝の報告を行った。14人の選手、コーチや関係者6人を代表し、エースの辻一希キャプテンが、「全国という大きな舞台で優勝することができて嬉しい」と話した。大会を振り返り「試合に出ている選手だけでなく、べンチで応援してくれた選手とも心を一つに戦ったからこその結果だと思います」と語った。
黒岩知事は「皆さんが掴んだ誇りや自信は将来、必ず皆さんにとって大きな財産になる。これからも野球を続けてがんばって」とチームを労った。
大会は、8月20日と21日の2日間、北九州市で開催され、神奈川県からは、逗子と藤沢の2チームが出場した。決勝は、神奈川大会と同様、逗子と藤沢の対決になり、序盤でリードを奪った藤沢リトルが9対1で打ち勝った。
チームは、2日から5日まで韓国遠征を行い、韓国京畿道選抜チームと対戦し8対7、2日目は韓国ソウル選抜に6対8で敗れ1勝1敗で終えた。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|