神奈川県アマチュアゴルフ選手権シニア部門で03年、05年と2度優勝。小柄な身体ながらドライバーは180ヤード、キャリーを含めて190ヤードを飛ばす。「ピークのときよりも、10ヤードは落ちているかな」。力で飛ばすよりも、スイングで打ち、丁寧にピンへ寄せていくプレースタイル。アイアンはHONMA、ドライバーはゼクシオを使う。「全てが自分の責任、こういう競技が自分に合っている」。
初めてゴルフをしたのは高校3年生のとき。父親に連れられ、市内の練習場でクラブを握った。夫の海外赴任もあり、練習する機会はあったが競技として本格的に始めたのは50歳を過ぎてから。
4月から7月の3カ月間が、本田さんのトップシーズン。週に1回の練習、月に3回はコースに出る。
この合間をぬって、境川沿い、江の島までの往復2Kmのウォーキングや、肩甲骨、股関節の可動域を増やすための初動トレーニングを重ねる。「特に、気を使わない」という食事も、とんかつや天ぷらなど油ものは避け、野菜中心のメニューを心がける。
病気もなく、健康そのものと話すが、左ひざに古傷をもつ。学生時代、スキーで故障、半月板が無い。トレーニングもランニングはNG。「痛みはないのよ」と話すも、テーピングとサポーターを使い、ケガとも上手に付き合っている。
プレーで心がけているのは「力を抜いてリラックス。これからもスイングを追究していきたい」。
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