藤沢市宮原のファーマーズマーケット「ごしょみ〜な」に手作りのれんがお目見えした。9月中旬から営業日に軒先にかけられており「わかりやすい」「かわいい」と来店者から人気を呼んでいる。
のれんは長さ3・5mほどの木綿製で、赤い生地に白い文字で「新鮮野菜」の4文字が記され、野菜のイラストが両側に配置されている。のれんを作ったのは同店のパート張江洋子さん。和裁の仕事をしていたこともある張江さんは「定休日にミシンと布を持ち込んで、2日がかりでつくりました」と話す。
同店は今年5月4日に隣接する御所見公民館敷地から、現在のJA緑化流通センター内に移転したが、農機具などを販売する店舗に併設しているため「開店しているかどうかわからない」「入り口がどこだか迷う」などの声も寄せられていたという。
張江さんは「のれんやのぼり旗をみて、地元の農産物を買おうというお客様が増えてくれれば嬉しいですね」と話している。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|