グランドホテル湘南で12日、株式会社湘南営繕協会(最上重夫代表取締役)主催の「第29回安全大会」が開催され、協力業者やメーカー、関係者ら約180人が参加した。
この安全大会は「不幸な労働災害を起こさない」という認識を共有する場として毎年10月に同社が開催しているもの。
大会スローガンは「焦らず急がず一呼吸 みんなで声掛け安全作業」。大会委員長を務める最上代表取締役は「湘南営繕協会グループでの事故は6年間ゼロで推移しているが、資機材納入など間接的に工事に携わる方も含めて安全に対する意識を再度徹底されるよう願う」とあいさつ。
第一部では藤沢労働基準監督署の澁谷健一署長が「労働災害の現状と防止について」、藤沢北警察署の池田光夫署長が「最近の犯罪情勢について」をテーマに講話を行った。
第二部では日本赤十字社神奈川県支部による東日本大震災の支援活動報告やビデオ上映を開催。また、協力業者として横浜菱住(株)(田杭重八代表取締役)、(株)田村材木店(田村全永代表取締役)、(株)山富士(山田千恵理代表取締役)、(株)エイセー美装(椎野達栄代表取締役)、(有)山武工務店(山田幸彦代表取締役)の5社に表彰状と副賞が贈られた。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|