長蛇の列ができた
湘南藤沢グル麺コンテストが５日と６日に開催され、２日間で約３万人がオリジナル麺に舌鼓を打った。
藤沢市内の飲食店や地域団体10団体が参加したコンテスト。昼前には各ブースで行列が出来るほどの盛況ぶりだった。
審査員が選んだグランプリには、カレーうどん富貴堂（ふうきどう）の「チーズカレーうどん」が、準グランプリには里のうどんの「塩鳥なんばうどん」が輝いた。また、来場者が選んだいちおし麺にも富貴堂が選ばれた。
富貴堂の山中一明店主は「選ばれると思ってもみなかったのでビックリした。カレールウの素を作ってもらっている仙台に『ありがとう』と連絡した」と喜びを話した。
昨年も訪れたという来場客のひとりは「家族で手分けして並んで、５種類以上は食べた。どれを選ぶか迷っちゃう」と話していた。
なお、売上げの５％が義援金として、岩手・宮城・福島県へ寄付される。
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