市内で奉仕活動を行っている藤沢グリーンライオンズクラブ(杉山博会長)が先月19日、市内用田の畑に児童養護施設「聖園子供の家」の子どもを招き、サツマイモ掘りを実施した。
これは毎年同クラブが開催している恒例行事で、クラブメンバー約20人、同施設からは小学1年から3年生約15人が参加した。
当日はあいにくの雨にもかかわらず、レインコートを泥だらけにして、熱心にイモを掘る子どもの姿が見られた。「みてみて」と誇らしげにイモを披露する子どもの笑顔に、メンバーらは頬を緩めていた。
杉山会長は「泥まみれになって一生懸命真っ赤なサツマイモを掘る姿が可愛らしい。来年もぜひ参加してほしい」と話した。
収穫後は同クラブの女性メンバーが中心となり、子どもたちにおにぎりやウインナー、ジュースなどを振る舞った。
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