春に見ごろを迎える
藤沢湘南ライオンズクラブ（三田道弘会長）が先月30日、江の島島内のみどりの広場と周辺花壇にパンジー、デイジー、ノースポール２８５０鉢を寄贈、苗の植栽を行った。
当日は、同クラブのメンバーや、藤沢市観光協会職員、地域住民ら約80人が参加。９月の台風の影響で塩害被害を受け、花壇がほぼ壊滅状態に。同クラブでは、車椅子の高齢者を江の島島内へ連れて行くイベントを開催していることから、植栽の依頼がきたという。
寒さに強く、春に最盛期を迎える花を選び、色のバランスにも配慮。三田会長は「こんなに多くの人が参加してくれると思わなかった。来訪者の目を楽しませたい。今後も、継続してやっていきたい」と話していた。
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