先月3日に埼玉県で開催された「第52回東日本実業団対抗駅伝競走大会」で、プレス工業陸上競技部(藤沢市遠藤・藤田嘉監督)が13位となり、3年連続でニューイヤー駅伝(群馬県)への出場を決めた。
レースは埼玉県庁から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間、77・5Kmで、22チームが参加。タイムは前回大会を3分30秒上回る3時間56分36秒だった。
上岡宏次ヘッドコーチは「平均年齢は20台半ばの若さあふれるチーム。まだまだ伸びる要素はたくさんある。今年は3年目なので結果にこだわっていきたい」とし、20番台を目標に掲げた。チームは大会に向け、群馬県や千葉県で強化合宿を行っている。
ニューイヤー駅伝は来年1月1日(日)、午前9時10分スタート。レースの模様は午前8時半からTBS系で完全生中継される。
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