藤沢版 掲載号:2012年2月3日号
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500人の児童が「防災」描く 市内23カ所の消防団拠点にシャッターペイント

社会

消防団、児童らが協力して作品を仕上げた
消防団、児童らが協力して作品を仕上げた

 藤沢市にある消防団拠点施設のうち、23カ所のシャッターに市内の各児童クラブなどがペイントを施し、先月26日に全ての絵が完成した。

 これは、藤沢市消防本部消防総務課主任の鈴木啓介さん(28)が発案し、若手職員の政策への参画拡大を促す「藤沢市職員政策イノベーション制度」を利用し、実現したもの。

 鈴木さんは「昨年の大震災などから、地域住民の防災意識高揚に積極的に取組む必要がある」とし、市内の児童クラブなどへ作業を依頼。昨年10月から下書きをし、11月後半から色を塗り始めた。イラストのデザインは全て児童に任せ、作業には約500人が携わったという。

 高い所は団員の手助けを借りながら絵を描いた児童ら。「楽しい」「もっと塗りたい」といった声が次々と上がった。「消防団活動のPRを図る広報手段にもなり、団の活性化と地域防災力の向上につながったのでは」と鈴木さん。

 でき上がったペイントは団員や地域住民からも「明るくなった」と好評だ。

 先月29日にはシャッターペイントに協力した児童らを対象に、藤沢市南消防署で表彰式が行われた。

 出席した児童らは「滅多に体験できないことができ、良い経験になった」「消防団の人と話ができて楽しかった」と感想を話した。また、川口勇喜夫消防団長からは記念品として消防関連の文房具が贈られた。
 

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