南洋植物や四季折々の草花が楽しめる「江の島サムエル・コッキング苑」のツバキがほころび始め、訪れる人たちの目を楽しませている。
同苑に植えられたツバキは約250種、500株。満開時には、赤や白、赤と白のマーブル模様のツバキが見られるという。
2月13日現在の開花状況は、一般的なツバキとして知られる「薮ツバキ」が咲き始めた程度。「薮ツバキ」は、花が大きくやや筒型で、花びらに厚みがあるのが特徴だという。
今年は例年に比べ寒い日が多く、各地で花の開花が遅れているが、ツバキは寒さに強く、開花状況は平年並みだという。
同苑では「品種によって開花の時季が異なるので、長く楽しんでいただけると思います」と話している。 見ごろは、大きな花をつける品種のツバキが開花する3月下旬ごろで、4月上旬まで楽しめる。
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