第8回新倉杯争奪少年サッカー大会が11日、鵠沼中学校グラウンドで開催され、大道サッカークラブ(藤沢市)が見事、2連覇を果たした。主催はふじさわ湘南ロータリークラブ(市川洋会長)。
大会には、市内外から6チームの小学生が参加。当日は、寒さを吹き飛ばすくらいに元気にボールを追いかける選手たちの姿が見られた。
大会結果は、準優勝が矢作サッカースポーツ少年団(小田原市)、3位は茅ヶ崎小和田F・C(茅ヶ崎市)、4位は鵠沼サッカースポーツ少年団(藤沢市)、5位は林間サッカー(大和市)、6位は横浜東(あずま)サッカークラブ(横浜市)となった。
また、最優秀選手に贈られるふじさわ湘南RC賞には、千石谷颯人(せんごくだにはやと)君(大道SC)が選ばれた。
新倉杯は、青少年の育成と選手のレベルアップ、県内チーム同士の交流を図ることを目的に、2004年から開催されている。
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