藤沢版 掲載号:2012年3月30日号
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プロボディボーダードロップニ―クラスの2011年日本グランドチャンピオン 川名 祐介さん 鵠沼藤が谷在住 24歳

海面を間近で感じる魅力

 ○…ボディボードは1mほどの板に腹ばいになり、波に乗るマリンスポーツ。昨年7月に千葉県で開催された「Max&Alexカップ」の膝立ちスタイルで波に乗る技「ドロップニー」のクラスで初優勝を果たし、日本一のプロボーダーになった。「自分も周りも驚いた」と優勝を振り返る。

 ○…大会は4人一組のトーナメント方式、ポイント制で行われる。各自の持ち時間の中で数回波に乗り、最高ポイント2回分を合算し勝敗を争う。決勝戦では、昨年までの王者山田幸久プロを退けての栄冠。「大技狙いはせず、着実な試合運びをしたのが良かった」。自身の体力やメンタルを計算し、ミスをしない冷静な状況判断で大会を制した。

 ○…川崎市生まれ、小学校5年生の時に鵠沼へ。中学3年生の時に友だちの誘いでボディボードを始めた。数あるマリンスポーツの中でボディボード、中でもドロップニーという日本では珍しい技に挑む理由を、「サーフィンよりも目立つし、モテるかなぁと思って」と屈託のない笑顔で答える。高校卒業後、飲食店に勤務するも、プロになる夢を諦めきれず、武者修行のために単身宮崎県へ。現地で生活を共にした同年代の加治賢和プロが今もライバルという。19歳の時に公式大会でプロになる条件の5位に入賞し、念願のプロに。21歳で実家の鵠沼に戻った。現在は国内外の大会へ出場するほか、ボディボードの製造と販売を行う会社に勤務し、販売営業をする日々だ。

 ○…普段は体力作りのためにジムやプールに通う傍ら、アニメやゲームが好きな一面も。「意外と家にいる方が好きなんです」と笑う。今後は4月にオーストラリアで開かれる世界大会での入賞が目標。ボディボードの魅力を尋ねると「どのマリンスポーツよりも海面の近くで波に乗れ、誰でも気軽にできるところ」と白い歯を見せた。
 

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