藤沢市立明治中学3年の江口実沙紀さん(神奈中スイミング所属・14歳)が、日本水泳連盟ジュニアオリンピックカップ春季大会(3月27〜30日・東京辰巳国際水泳場)で、女子13〜14歳平泳ぎに出場し、50mと100mの2種目で優勝を果たした。
両種目には、標準記録を満たす全国56選手が出場。江口さんは50mの予選を2位通過し、決勝は31秒93の好タイムで巻き返し、優勝した。続く100mでは予選トップで決勝に進むと、1分8秒79の泳ぎで2位に1秒以上の差をつける貫禄を見せ、ダブル優勝を手にした。
江口さんは、週6回の練習を積んでいる。「やればやるほど結果がついてくる。練習は楽しい」と話す。彼女が目標とする選手は、平泳ぎの北島康介選手。「堂々としていて、やるべき時に好タイムを出すところが格好いい。北島選手のようにオリンピックで活躍することが夢」と、白い歯をのぞかせた。
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