藤沢市出身で在住のプロレスラー、諏訪魔選手が16日、社会福祉法人光友会(五十嵐紀子理事長)を訪れ、5月12日(土)に秩父宮記念体育館で行われる「全日本プロレスチャリティー藤沢大会」の招待券を寄贈した。
同大会の「湘南藤沢スペシャルシート」のお土産として、光友会のかわうそサブレが採用されたことがきっかけで実現した今回の寄贈。サブレは「地域貢献する意味で、地元のものを使いたい」と諏訪魔選手が選んだという。
五十嵐理事長は「こうしたイベントを観戦しに行くことも障害者の社会参加のきっかけになる。プロレスの試合を生で見たことがないので、会場に行くのが楽しみ」と話した。
諏訪魔選手は「最近は藤沢でプロレス興行がなく、寂しく思っていた。特に子どもたちに熱い戦いを見てもらい、迫力ある試合で地元を盛り上げたい」と初の凱旋試合への抱負を語った。
同大会の収益の一部は藤沢と社会福祉協議会に寄付されるという。
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