藤沢市建設業協会青年部「藤友会(石井克明会長)」の有志9人が先月12日と13日、宮城県石巻市北上町白浜復興住宅の村を訪れ、同住宅を管理する「村づくりNPO りあすの森」に20万円を寄付した。これは同会が藤沢市民まつりに出店した藤沢炒麺(ちゃーめん)の屋台の売り上げの一部。
村は高台に建つ全11棟。プレハブではなく、被災した人が恒久的に住める木造住宅で、民間の寄付金を元に建設されたという。
被災地を視察した石井会長は「津波被害に遭った旧市街地は、何も残っておらず非常に衝撃を受けた。建設業に携わるものとして、災害の危険を少しでも啓発できればと思う。今後も微力でも支援を続けていけたら」と話した。
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