藤沢市民による芸術総合展「第62回藤沢市展」が6月10日(日)まで、藤沢ルミネプラザ6階の藤沢市民ギャラリーで行われている。先月22日から27日にかけて「写真・華道の部」が開催され、「華道の部」では24日まで一般公募作品の展示が初めて実施された。
例年、華道作品は藤沢華道協会会員らの展示が行われていたが、一般からの公募は初。42作品の応募があり、バリエーション豊かな力作が来場者の目を楽しませていた。
協会賞を受賞したのは丸山久美子さん。市長賞は森春子さんが受賞し、市議会議長賞は深澤保子さん、秀作に諸井多津子さんが選ばれた。主催する(公財)藤沢市みらい創造財団は「来場者からは『伝統的な作品から、現代的で斬新な作品もあり楽しめた』『来年は自分も出展したい』といった声があった」と話す。華道作品の一般公募は来年も実施予定。
「美術」が展示中5日からは「書道」
同展は写真・華道・美術・書道と、期間を区切って作品を展示、全部で738点の作品が出品されている。
6月3日(日)まで美術の展示が行われており、6月5日(火)から10日(日)まで書道を鑑賞することができる。入場は無料。時間は午前10時から午後7時(日曜は5時)まで。
問い合わせは同財団芸術文化事業部【電話】0466・28・1135まで。
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