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三浦藤沢信金 平松理事長 「中小企業は変革の時期」
三浦藤沢信用金庫の平松廣司理事長は今月1日、顧客組織「藤沢北みうら会」の総会で「戦後の日本経済から学ぶ」と題した講演を行った。日本経済の浮沈の足跡を年代ごとに区切ってわかりやすく解説。今後の見通しとして、震災復興の特需でしばらく内需拡大が進むと語った。中小企業のあり方について持論も展開。「(親会社などの)外的要因に左右されない『自主独立型』への衣替えが迫られている」と力説した。
また藤沢市の景気動向に関しては、「経済成長の源泉である人口増が進み、大企業の誘致も叶っている。景気が浮揚する感覚を市民が共有している印象を受ける」と話した。
平松理事長は、顧客対象の講演会のほか、(公財)渋沢栄一記念財団等の外部機関が主催する講演も精力的にこなす。トップ自らが直接メッセージを発信することで、同信金と地元との信頼関係を更に強化し、地元「応援」力強化をめざす。
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