「輝くいのち 百二歳」 富安氏 詩集を出版
労働評論家で日本労務学会会員の富安長輝氏(鵠沼松が岡在住)が1日、詩集「輝くいのち 百二歳」を出版した。
100歳で詩作を始め、書きためた250編の中から厳選し、86編をまとめた。本作の中の30編は、筆ペン、サインペン、ボールペンなどの直筆をそのまま掲載している。
まえがきでは「思った事をかいた 今年百二才の 老いぼれのひとりごと ごらんあれ 笑いあれ」と記している。
富安氏は1910(明治43)年福岡県柳川市生まれ。今年の9月で102歳を迎える。早稲田大学経済学部を卒業後、日本鋼管に入社。64年に退職し、西山電気(株)、三朝電機(株)などの顧問として活躍した。著書に「わが国の停年制度論」など多数。
(株)編集工房ノアより出版。A5判134ページ、2100円(税込)。
問い合わせは富安さん【電話】0466・22・3840まで。
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