時宗総本山遊行寺(藤沢市西富1の8の1)の菖蒲園が1日から開園し、咲き始めのハナショウブが参拝客らの目を楽しませている。見頃は6月中旬で、6月いっぱいまで初夏の風物詩を楽しむことができる。
冬場の寒さの影響で例年より若干開花時期が遅れたという今年のハナショウブだが、「気温も上がってきて順調に育ってきた。鮮やかな花が楽しみ」と同寺は話す。この菖蒲園の花は30年以上前に明治神宮から株分けされたショウブを植栽したものという。満開になると紫のほか、白、黄色、ピンクなどの花が一面に咲き誇る。
菖蒲園は境内から案内に沿って入場でき、雨でも濡れずに観賞することができる。入場は無料。期間中は午前8時から午後5時まで開園。
問合せは遊行寺寺務所【電話】0466・22・2063まで。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|