綾会長（中央左）と鈴木市長（中央右）が協定書を交わし、いざという時の連携に決意を新たにした
（社）藤沢市建設業協会（綾久会長）と藤沢市による「災害応急措置の協力に関する協定書」締結式が５日、市総合防災センター６階の市長応接室で行われた。
当日は綾会長、鈴木恒夫藤沢市長のほか、村上進同会副会長、西尾雄一郎同会副会長や藤間豊副市長、石井恒男副市長らが出席。綾会長と鈴木市長の間で協定書が交わされた。
綾会長は「建設業協会の会員一同、力を合わせて災害に立ち向かっていきたい。いざという時に市民の安全を守る力になるために備えていきたい」と話した。
鈴木市長は「市民の命と財産を守るためには、行政だけでなく多くの協力が欠かせない。一緒に市民の安心を守ってもらいたい」と語った。
この協定書では、風水害や積雪などの災害発生時、または予想される時に市の出動要請により、同会員らが担当地域を巡回、道路封鎖などを行うとしている。
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