藤沢で教鞭をとった元教師2人が、郷里・秋田と「第二の故郷」藤沢の架け橋となり活動し、鵠沼海岸商店街(齋藤光久会長)とタッグを組んで、物産展開催や夏まつりになまはげを派遣するなど、様々な連携を計画している。
「あきた白神元気塾」の藤原弘章代表は鵠沼中や湘洋中で教えた英語教諭で、世界遺産・白神山地を有する藤里町の出身。なまはげで知られる男鹿半島出身の加藤真一副代表は藤沢で小学校教諭として勤務、鵠沼小では校長も務めた。教員時代から知り合いで、秋田に帰郷後は地元活性化活動に取り組んでいた2人が再会したのが2年前。「秋田と藤沢、人と人のつながりを作り出したい」と2人でプロジェクトを始動した。地道に準備を進め、3月下旬に同商店街に連携を打診。「商店街も元気になる」と快諾を受け、協力体制が整った。
22・23・24日に物産展
6月22日(金)、23日(土)、24日(日)の3日間、同商店街「白神藤里・男鹿フェア商店街特設会場」で物産展が行われる。「白神山水」のカキ氷やそば粉を使ったお菓子、羊肉のくん製、ブラックベリージャムなど秋田の味覚が並ぶ。また、鵠沼海岸協賛セール(特売)も同時開催される。
問・同商店街事務局【電話】0466・34・5186
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